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二国間関係

 

日本・チュニジア関係は、1956年に我が国が同国の独立直後に外交関係を樹立して以来良好に進展している。特に1996年のベン・アリ大統領公式(国賓)訪日以降、チュニジア側の

対日関係重視の姿勢が高まりを見せており、要人往来や経済協力、文化交流等さまざまな面での関係が強化されてきている。

1. チュニジア要人の訪日は活発であり、ガンヌーシ首相は6度の訪日歴があるほか、ベン・ヤヒア・アラブ・マグレブ連合事務局長(元外相、初代駐日大使)は外相任期中ほぼ毎年

訪日、開発・国際協力相もここ10年来ほぼ毎年訪日している。

2. 我が国からは、200310月には川口外務大臣が我が国外務大臣として初めてチュニジアを公式訪問したほか、20045月にはAU議連一行(団長:森元総理)が訪問。


2006年1月には、河野衆議院議長一行が公式訪問した。

3.2006年以降の主な要人往来は次の通り。


  2006年1月 河野衆議院議長


       4月 クシュリード保健相


       6月 ジュイニ開発・国際協力相


       7月 アブダッラー外相


       7月 矢野哲朗参議院議員他


       8月 伊藤外務政務官


2007年4月 ジュイニ開発・国際協力相


2008年3月 宇野外務政務官

4.その他


(1)日本・チュニジア友好協会(1987年設立)、チュニジア・日本友好協会(1984年設立)、日本・チュニジア友好議員連盟(1978年設立、20057AU議連に統合)、チュニジア・日本

友好議員連盟(1977年設立)があり両国関係強化のための活動をしている。


(2)20041月、当国に一村一品運動を紹介した平松前大分県知事がチュニジアの名誉総領事に就任し、また同年4月には瀬戸市とナブール市との間で姉妹都市提携が署名され

た。