開発協力案件 2021

令和3年12月31日

2021年9月21日

                            
                       

「モナスティール自閉症児支援施設ミニバス整備計画」署名式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)
 
                   2021年9月21日、モナスティール市のチュニジア精神健康促進協会において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、モナスティール県知事代理(M. Tarek BACCOUCHE)立会いの下、チュニジア精神健康促進協会エルゴール会長(M. Habib EL GHOUL)との間で、「モナスティール自閉症児支援施設ミニバス整備計画」の贈与契約に関する署名を行いました。

                   本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約19万7千ディナールを供与し、同協会の自閉症児への通学用ミニバスを整備するものです。同バスは、週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。

                     式典には、当地で活動するJICA協力隊員の新藤真理さんも参列し、子どもたちの前でピアノを演奏しました。
 

 

2021年8月4日

                          
                       

「ベンゲルデン障害者のためのミニバス及びリハビリ機材整備計画」署名式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)
 
                  2021年8月4日、在チュニジア日本大使館において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、チュニジア知的障害者支援連盟ベンゲルデン支部レムヘムディ会長(M. Ali LEMHEMDI)との間で、「ベンゲルデン障害者のためのミニバス及びリハビリ機材整備計画」の贈与契約に関する署名を行いました。

                 本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約19万7千ディナールを供与し、同協会の障害児への通学用ミニバス及びリハビリ機材を整備するものです。同バスは、週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。

 

2021年4月22日

                     
                       

「マハレス孤児院通学用通学用ミニバス整備計画」引渡式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)


2021年4月22日、スファックス県マハレス市において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、スファックス県知事(M. Anis OUESLATI)、マハレス市長(M. Hammadi CHANIOUR)立会いの下、「マハレス孤児院通学用ミニバス整備計画」の引渡しを行いました。
本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約17万DTを供与し、同協会の保護・養育する孤児への通学用ミニバスを整備するものです。同バスは、週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。
 

2021年3月19日

                                                  

「ジャンドゥーバ県フェルナナ市エル・ホメル小学校改修計画」引渡式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2021年3月19日)


                 2021年3月19日、ジャンドゥーバ県フェルナナ市エル・ホメル小学校において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、ジャンドゥーバ県知事(M. Ali MARMOURI)、ジャンドゥーバ教育委員長(M. Riadh OUESLATI)立会いの下、社会連帯相互扶助協会ガルビ会長(M. Yosri GHARBI)との間で、「ジャンドゥーバ県フェルナナ市エル・ホメル小学校改修計画」の引渡しを行いました。  
                 本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約20万5千DTを供与し、山岳地帯に立地するエル・ホメル小学校の敷地内の傾斜を平坦化した上で、運動場を整備し、また、校舎、トイレを改修したものです。本件の実施により、同校の教育環境を包括的に改善でき、児童がより良い環境で学習可能になります。


 

2021年3月11日

                                              

「タタウィン県通学用ミニバス整備計画」引渡式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2021年3月11日)


               2021年3月11日、タタウィン県スマル市キルシャウ小学校において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、タタウィン県知事(M. Adel OUERGUI)、タタウィン教育委員長(M. Ali MESSAADI)立会いの下、「タタウィン県通学用ミニバス整備計画」の引渡しを行いました。
 
                本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約16万DTを供与し、30人乗りの通学用ミニバスを整備するものです。同バスは、タタウィン県スマル市キルシャウ小学校の、通学手段に困難を抱える小学生の送迎に利用されます。また、週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。


 

2021年2月25日

                                 

「シリアナ県バルグー市女性支援農業研修施設整備計画」引渡式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2021年2月25日)


              2021年2月25日,バルグー市農業研修施設において,清水信介駐チュニジア日本国大使は,シャアンビ手工芸推進協会長(M. Taoufik SAOUDI)との間で,「シリアナ県バルグー市女性支援農業研修施設整備計画」の引渡しを行いました。


               本計画は,「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで,約21万5千DTを供与し,年間約160人の女性が農業研修を受講することが可能となります。同研修施設では,地域の特産物である,チーズ,ジャム,フルーツジュース,ビネガー,アロマ植物,薬草,穀物の加工研修が実施されます。本件により,地域の女性の失業率の改善と収入の増加も見込まれております。

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