開発協力2021以前

令和5年9月4日

2021年9月21日

                            
                       

「モナスティール自閉症児支援施設ミニバス整備計画」署名式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)
 
                   2021年9月21日、モナスティール市のチュニジア精神健康促進協会において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、モナスティール県知事代理(M. Tarek BACCOUCHE)立会いの下、チュニジア精神健康促進協会エルゴール会長(M. Habib EL GHOUL)との間で、「モナスティール自閉症児支援施設ミニバス整備計画」の贈与契約に関する署名を行いました。

                   本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約19万7千ディナールを供与し、同協会の自閉症児への通学用ミニバスを整備するものです。同バスは、週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。

                     式典には、当地で活動するJICA協力隊員の新藤真理さんも参列し、子どもたちの前でピアノを演奏しました。
 

 

2021年8月4日

                          
                       

「ベンゲルデン障害者のためのミニバス及びリハビリ機材整備計画」署名式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)
 
                  2021年8月4日、在チュニジア日本大使館において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、チュニジア知的障害者支援連盟ベンゲルデン支部レムヘムディ会長(M. Ali LEMHEMDI)との間で、「ベンゲルデン障害者のためのミニバス及びリハビリ機材整備計画」の贈与契約に関する署名を行いました。

                 本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約19万7千ディナールを供与し、同協会の障害児への通学用ミニバス及びリハビリ機材を整備するものです。同バスは、週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。

 

2021年4月22日

                     
                       

「マハレス孤児院通学用通学用ミニバス整備計画」引渡式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)


2021年4月22日、スファックス県マハレス市において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、スファックス県知事(M. Anis OUESLATI)、マハレス市長(M. Hammadi CHANIOUR)立会いの下、「マハレス孤児院通学用ミニバス整備計画」の引渡しを行いました。
本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約17万DTを供与し、同協会の保護・養育する孤児への通学用ミニバスを整備するものです。同バスは、週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。
 

2021年3月19日

                                                  

「ジャンドゥーバ県フェルナナ市エル・ホメル小学校改修計画」引渡式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2021年3月19日)


                 2021年3月19日、ジャンドゥーバ県フェルナナ市エル・ホメル小学校において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、ジャンドゥーバ県知事(M. Ali MARMOURI)、ジャンドゥーバ教育委員長(M. Riadh OUESLATI)立会いの下、社会連帯相互扶助協会ガルビ会長(M. Yosri GHARBI)との間で、「ジャンドゥーバ県フェルナナ市エル・ホメル小学校改修計画」の引渡しを行いました。  
                 本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約20万5千DTを供与し、山岳地帯に立地するエル・ホメル小学校の敷地内の傾斜を平坦化した上で、運動場を整備し、また、校舎、トイレを改修したものです。本件の実施により、同校の教育環境を包括的に改善でき、児童がより良い環境で学習可能になります。


 

2021年3月11日

                                              

「タタウィン県通学用ミニバス整備計画」引渡式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2021年3月11日)


               2021年3月11日、タタウィン県スマル市キルシャウ小学校において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、タタウィン県知事(M. Adel OUERGUI)、タタウィン教育委員長(M. Ali MESSAADI)立会いの下、「タタウィン県通学用ミニバス整備計画」の引渡しを行いました。
 
                本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約16万DTを供与し、30人乗りの通学用ミニバスを整備するものです。同バスは、タタウィン県スマル市キルシャウ小学校の、通学手段に困難を抱える小学生の送迎に利用されます。また、週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。


 

2021年2月25日

                                 

「シリアナ県バルグー市女性支援農業研修施設整備計画」引渡式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2021年2月25日)


              2021年2月25日,バルグー市農業研修施設において,清水信介駐チュニジア日本国大使は,シャアンビ手工芸推進協会長(M. Taoufik SAOUDI)との間で,「シリアナ県バルグー市女性支援農業研修施設整備計画」の引渡しを行いました。


               本計画は,「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで,約21万5千DTを供与し,年間約160人の女性が農業研修を受講することが可能となります。同研修施設では,地域の特産物である,チーズ,ジャム,フルーツジュース,ビネガー,アロマ植物,薬草,穀物の加工研修が実施されます。本件により,地域の女性の失業率の改善と収入の増加も見込まれております。

開発協力案件 (2020)

開発協力案件 (2020)

開発協力案件 (2019)

「ナブール県片親児童保護施設ミニバス整備計画」署名式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2019年11月21日)

 2019年11月21日,ナブール子どもの声協会において,清水信介駐チュニジア日本国大使は,ナブール県知事(Mme Salwa KHIARI)及びナブール市長(Mme Basma MAATOUG)立会いの下,ナブール子どもの声協会エッズディン会長(M. Sami EZZIDDINE)との間で,「ナブール県片親児童保護施設ミニバス整備計画」の贈与契約に関する署名を行いました。
本計画は,「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで,約17万ディナールを供与し,保護施設への通所用ミニバスを整備するものです。同バスは,ナブール県ナブール市の片親児童保護施設へ通所する,通所手段に困難を抱える児童の送迎に利用されます。また、週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。

 

 

「ベニケダシュ障害者施設ミニバス整備計画」署名式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2019年10月16日)

 2019年10月16日,障害者総合協会ベニケダシュ支部において,清水信介駐チュニジア日本国大使は,障害者総合協会ベニケダシュ支部長(M. Abdallah SAADAOUI)との間で,メドニン県知事(M. Habib CHOUAT),ベニケダシュ市長(Mme. Mabrouka SAIDI),ベニケダシュ行政区長(M. Kamel TLIHA)立会いの下,「ベニケダシュ障害者施設ミニバス整備計画」の贈与契約に関する署名を行いました。
本計画は,「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで,約5万ユーロを供与し,30人乗りの通学用ミニバスを整備するものです。同バスは、同障害者施設の,交通手段に困難を抱える障害者の送迎に利用されます。また,週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。

 
 

 

「シリアナ県バルグー市女性支援農業研修施設整備計画」署名式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2019年9月30日)

 2019年9月30日,バルグー市農業研修施設において,清水信介駐チュニジア日本国大使は,シリアナ県知事(M. Abderrazak DEKHIL ),バルグー市長(M. Hatem MERSI),バルグー行政区長(M. Slaheddine LAOUITI )立会いの下,シャアンビ手工芸推進協会長(M. Taoufik SAOUDI)との間で,「シリアナ県バルグー市女性支援農業研修施設整備計画」の贈与契約に関する署名を行いました。
本計画は,「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで,約21万5千DTを供与し,年間約160人の女性が農業研修を受講することが可能となります。同研修施設では,地域の特産物である,チーズ,ジャム,フルーツジュース,ビネガー,アロマ植物,薬草,穀物の加工研修が実施されます。本件により,地域の女性の失業率の改善と収入の増加も見込まれております。

 
 

 

「エルメンザスポーツハンドボール場整備計画」引渡式(草の根文化保障無償資金協力)(2019年6月18日)  

 2019年6月18日,エルメンザスポーツハンドボール場において,清水信介日本国大使は,スポーツ省国務長官(M. Ahmed GAALOUL)及びチュニス市長(Mme. Souad ABDERAHIM)立会いの下,エルメンザスポーツ協会長(M. Samir BELLAZRAK)との間で,「エルメンザスポーツハンドボール場整備計画」の引渡式を行いました。
本件は,「草の根文化無償資金協力」の枠組みで,ハンドボール場を建設するものです。当該ハンドボール場建設のために,我が国からは約17万ディナールの資金が供与されました。同運動場は,約350人の協会員及び約450人の近隣の小中学生によって利用されます。本案件によって、安全面と競技環境が大幅に改善され,若者のスポーツに勤しむ機会が確保されるようになりました。

 
 

 

「ベジャ県ベジャ市ナガシア小学校改修計画」引渡式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2019年3月21日)

 2019年3月21日,ベジャ県ベジャ市ナガシア小学校において,清水信介駐チュニジア日本国大使は,コルナ・トゥニス協会アティア会長(M. Moez ATTIA)との間で,「ベジャ県ベジャ市ナガシア小学校改修計画」の引渡式を行いました。
 本件は,「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで,約21万6千DTを供与し,同小学校の学習環境と教育の質の向上のために,老朽化により漏水している校舎の改修や衛生施設の建設,校庭の整備が行われました。また,調理場の改修により,児童に温かく栄養バランスの取れた給食の提供が可能となりました。本案件により,205名の児童がより良い環境での学習が可能となります。
 我が国は,今年度の「タタウィン県通学用ミニバス整備計画」,2017年の「ジャンドゥーバ県フェルナナ市エル・ホメル小学校改修計画」,2016年の「シリアナ県ハマム・ビアダ小学校改修計画」,2015年の「ベジャ県テブルスーク市小学校改修計画」等,「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みにおいて,1996年以来25の小学校支援に関する案件に携っております。ベジャ県に関して言えば,2012年の「ベジャ県クサール・エシーク村幹線道路補修計画」,2005年の「ベジャ・ヘンシー・アブドラザク小学校教室整備計画」及び「ベジャ北部エル・ギーリア小学校整備計画」,2004年の「テストウール障害者のためのミニバス供与計画」等,6件の支援を行っております。

 

「タタウィン県通学用ミニバス整備計画」署名式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2019年2月26日)(2019年2月22日)

 2019年2月26日、チュニジア共和国教育省において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、教育省大臣(M. Hatem BEN SALEM)立会いの下、チュニジア教育の質協会カセム会長(M. Slim KACEM)との間で、「タタウィン県通学用ミニバス整備計画」の贈与契約に関する署名を行いました。
本計画は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みで、約16万DTを供与し、30人乗りの通学用ミニバスを整備するものです。同バスは、タタウィン県スマル市キルシャウ小学校の、通学手段に困難を抱える小学生の送迎に利用されます。また、週末や休暇期間中は課外・文化活動に使用されます。

 

「サラーハアザイエズ病院内乳癌検査機材整備計画」署名式(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2019年2月22日)

 2019年2月22日、日本大使館において、清水信介駐チュニジア日本国大使は、チュニジア乳癌患者支援協会ラハル会長(M. Khaled RAHAL)との間で、「サラーハアザイエズ病院内乳癌検査機材整備計画」の贈与契約に関する署名を行いました。
 本件は、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組みの中で、日本企業の富士フイルム社との連携により実現したもので、約24万DTを我が国が、残りの約13万DTを富士フイルム社が支援し、乳癌検診のためのデジタル化マンモグラフィ機材を供与するものです。同機材は、チュニス市のサラーハアザイエズ病院内に設置されます。本件により、チュニス県における貧困層の女性を中心に乳癌検診を無料で受診することが可能になります。

 

「エッタファーエル協会ミニバス購入計画」視察(草の根・人間の安全保障無償資金協力)(2019年2月18日)

 2月18日,清水大使は,ガフサ県エッタファーネル協会を訪問し,平成13(2001)年草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「エッタファーエル協会ミニバス購入計画」を視察しました。30人乗りミニバスは約150人の障害児・者の社会活動参加や通学を可能にしています。

 

「チュニス柔道場拡張建設計画」引渡式(草の根文化保障無償資金協力)(2019年1月4日) 

 2019年1月4日,チュニス県チュニス市エル・メンザ柔道場において,清水信介駐チュニジア日本国大使は,スポーツ省大臣(Mme. Sonia BEN CHEIKH) 立会いの下,チュニジア柔道連盟長(M. Skander HACHICHA)との間で,「チュニス柔道場拡張建設計画」の引渡式を行いました。
本件は,「草の根文化無償資金協力」の枠組みで,筋力トレーニング場を建設するものです。当該筋力トレーニング場建設のために,我が国からは約15万ディナールの資金が供与されました。同施設はエル・メンザ柔道場に隣接しており,日常的に同柔道場を利用している約2000人の柔道家,及びチュニス県に居住する約200人の合気道,柔術,剣道連盟加盟者によって利用されます。同施設によって,継続的なトレーニングが保障され,屋内施設であることから天候に関係なく使用することが可能となります。